信楽 日雲神社 『 太鼓踊 』
昨年から始めましたこのブログもおかげさまで
今回で100個目となります。
最初の頃はどうなる事かと色々と心配もありましたが、
何とかここまでやることができました。
皆様本当にありがとうございました。
これからも当ブログを宜しくお願いいたします。
さてこの度
この記念すべき100個目の記事で取り上げるのは、
信楽の雲井と言う所にある日雲神社の
『 太鼓踊 』です。
この踊り、夜中の8時頃から始まる非常に
幻想的な古い形の踊りです。
(日雲神社の鳥居)
(日雲神社参道から鳥居を望む。)
(日雲神社太鼓踊り 参道の行燈)
(太鼓踊りの舞台になる日雲神社境内)
(画像をクリックすると拡大します。)
この日雲神社は全国的にも珍しく祭神に
日本神道の親神様である
天之御中主尊(アマノミナカヌシノミコト)様を
お祭りされている非常に古い神社です。
私自身は信楽に住むようになってから
我が信楽町長野の氏神様であられる
信楽 新宮神社と ここ雲井 日雲神社には
よくお参りします。
ただここの『 太鼓踊り 』は前から
大変気になっていたのですがなかなか
観させていただく機会に恵まれませんでした。
しかし先週の九月四日の朝に
ブログでいつも夫婦共々お世話になっている
「 あきちゃん 」からお誘いの電話を受けて
念願の『 太鼓踊 』をその日の夜
さてこの太鼓踊りは晩の8時から始まります。
昼間とは違い辺りはすっかり闇の中、
とっても幻想的です。
暗闇の参道の中、
妖しく浮かぶ行燈がとっても印象的です。
参道にたたずむ石灯篭がとっても神秘的です。
こういう時にあるかがり火を見ていると
なんだか心がとっても高揚してきます。
参道をしばらく歩くと銀河鉄道ならぬ信楽高原鉄道が
参道を横切ります。
何とも不思議な光景です。
境内前には露天商が立ってちょっと賑わっています。
やはりこういった露天商が
ほんの少し出ているだけで何だか子供じゃなくても
心がウキウキします。
さて太鼓踊りの舞台である境内では、
奉納前の凛とした緊張感が流れています。
そこに太鼓踊りの旗を持った音頭取りが現れ
流暢な口上の声が辺りに鳴り響きます。
音頭取りの口上が終えるとともにいよいよ
日雲神社の『 太鼓踊 』が始まります。
実に心の中にしみわたる日本人には懐かしい
太鼓の音頭と踊りは多くの観客者に昔の時代に
タイムスリップさせ熱いものをよみがえらせてくれます。
とても古い形を残している踊りだそうですが、
私にはとっても新鮮。
一瞬 黒沢明監督の『 七人の侍 』の世界の
中に居ているような錯覚を覚えてしまいました。
この日の夜の月は踊りにふさわしくとってもきれい。
神様の実に粋な計らいでしょうか。
月の明かりがとっても美しく
辺りをやさしく包んでくれています。
かがり火の明かりが太鼓踊りの衣装を
魅力的に浮かび上がらせてくれています。
とっても土着的な古い形の踊りであるにもかかわらず、
私の印象には実にあかぬけた楽しい明るさを
強く感じました。
一般的にはまだまだ知られていないお祭りですが、
一度見るとその魅力にはまってしまわれる方が
多いのではないでしょうか。
ただ正直、多くの方々に知って頂きたいお祭りですが
反面このままあまり知られることなく
秘かに地域の方々で伝承されれば良いのでは
ないかとちょっと複雑な気分です。
踊りは10時過ぎくらいまで続いていました。
観終わった直後は幻想を観ていたような
体全体が不思議な感覚に包まれます。
太鼓踊りを観終わった後の帰りの参道は、
心なしか夢幻のごとく幻想的な空間に
辺りは包まれていたように感じました。
来年もぜひ今年同様に『 太鼓踊 』を
観に来たいと思います。
すっかり私自身『 太鼓踊 』の魅力に
はまってしまったかも。![]()



こんいちは~~
なんとも珍しい神事ですね!
月の明かりとの対比がいい写真に仕上がっています。
子供も参加しているようで、夏休みに練習した成果を発揮する
舞台でもあるんですね~~
案外、皆が集まってこの練習が楽しかったり、そして地域の連
帯感が出来たりと意味合いがつよいのかもしれません。
いつまでも残ってほしいものですね~~
投稿: くま先生 | 2009年9月13日 (日) 10:52
100個目、おめでとうございます。
かがり火の中のお祭り、幻想的でしょうね~
ぜひ、本物を見てみたいです♪
投稿: 京都ふらり | 2009年9月15日 (火) 08:13
くま先生、こんばんわ。
実はこの太鼓踊、滋賀県の無形民俗文化財に指定されている非常に珍しい古い形を残した踊りみたいです。
昨今は、少子化の影響で人数も減ったそうですが、
昔は今の倍以上の人数で踊りを奉納していたらしく実に賑やかな行事だったようですね。
今でもこの辺の方々にとっては特別な行事らしく
いろんな意味で地域の連帯感が生まれいるようですよ。
ぜひ機会があれば来年、生で太鼓の音を体感してください。

一度ふれればハマってしまいますよ。
投稿: 紫香楽 秀山 | 2009年9月15日 (火) 20:12
京都ふらりさん、ありがとうございます。
ブログをやり始めたころはどうなる事やらと思っておりましたが、何とか記事も100回目を迎えることが出来ました。
これも当ブログに覗きに来て頂く方がおられればこそです。
これからも色々と思いつくことを記事にしていきたいと思いますので宜しくお願いします。
さてこの太鼓踊ですが、生で見て頂くとより幻想的な雰囲気に包まれ感動すること間違いなしです。



何より夜の信楽がとってもいい演出をしてくれますよ。
来年もし機会があれば絶対お勧めです。
投稿: 紫香楽 秀山 | 2009年9月15日 (火) 20:32
記事100件、おめでとうございま~す。
これからも記事を楽しみにしていますョ。
この日雲神社が岐阜の実家の隣にある神社に
そっくりなんです。参道はこれほど長くはありませんが
何もかもそのまま。そこではお正月前後に色んな
行事が開催されますが、こういった神事はないですね。
子どもたちの踊りがとても初々しいです。
投稿: エミリア | 2009年9月18日 (金) 02:45
エミリアさん、いつも本当にありがとうございます。

これからも色々と記事にしていこうと思いますので、
楽しみにしてくださいね。
さてこの日雲神社ですが、全国の神社の社殿と配置の形には

いくつかのパターンに分けられると思いますので恐らく
エミリアさんの実家の神社のそれとは同じなのでしょうね。
地元では普通に感じている神事も我々他人が見れば
とっもおもしろく興味深く感じられるものが全国にはたくさんあるように思います。
色々調べてみるとここ甲賀の町にも信楽以外にまだまだ知らないおもしろい神事がたくさんあるように思いました。


又機会と御縁があれば記事にしたいですね。
それではこれからも夫婦共々宜しくお願いします。
投稿: 紫香楽 秀山 | 2009年9月18日 (金) 07:24
100記事達成おめでとうございます(^^♪
いつも楽しみにしております。
太鼓踊りは本当に幻想的でした。
写真でも伝わってきます。
銀河鉄道…ええかんじです。
投稿: あきちゃん | 2009年9月18日 (金) 11:30
あきちゃん、いつも本当にありがとうございます。

これからも夫婦共々宜しくお願いします。
今日は小学校の運動会お互いお疲れ様でした。
とっても良い最高の秋晴れの天気のおかげで、



子供達も見る方の大人達も非常に気持ちの良い運動会でしたね。
太鼓踊同様に昨今は子供の数が減ってきてちょっとさみしい感じになってきていますが、
これからも地域の大切な行事としてあたたかく受け継がれていきたいものです。

また何かおもしろいことがあるようでしたら夫婦共々誘ってくださいね。
投稿: 紫香楽 秀山 | 2009年9月19日 (土) 23:39
こんにちは~
ミホミュージアム、とてもよかったですよ。
信楽の町も立ち寄り、魚仙さんでお昼ごはんを頂きました♪
投稿: 京都ふらり | 2009年9月22日 (火) 18:05
京都ふらりさん、おはようございます。
MIHOミュージアムとても良かったみたいですね。


今やここは信楽の観光には外せない人気のスポットになりました。
また魚仙の料理は美味しかったでしょうか、平日だととっても落ち着ける店だと思います。

事前に言っておけば器のリクエストにもこたえてくれると思いますよ。
次回は汚い場所ですが我が陶房にも一度お越しくださいね。
投稿: 紫香楽 秀山 | 2009年9月23日 (水) 07:59