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2010年2月27日 (土)

刷毛目平丼鉢に『 ぶっかけ納豆蕎麦 』。

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 ここしばらくPCの調子が悪くって更新がとどこうっていましたが

今日からまた復活です。

 
 それにしてもここ数日の暖かさは信楽においても尋常じゃありませんね。

玄関前の水連鉢の中の金魚も冬眠から覚めて勢いよく餌を食べ始めました。

ちょっと前まで水面に氷が厚くはっていたと思っていたのになんか調子がくるってきます。

それに久しぶりに蜂が飛んでいる姿を見てしまったので「 もう春が来た。」と

安心してよいものか、

また急に寒くなって雪がちらつくのではないかとちょっと心配してしまいますね。

ただ正直このまま寒の戻りもなく春になってくれればとてもありがたいのですが。

 
 さてそんな折、気温もこう暖かいとちょっと前まで熱いかけ蕎麦やうどんが

とてもありがたかったのですが、ひさしぶりに冷たいぶっかけ蕎麦なんかが

お昼には恋しくなります。

ということで今回家内が作ってくれたのが『 ぶっかけ納豆蕎麦 』。

昔は関西人はあまり納豆を食べなかったようですし苦手な方も多かったようですが、

今では関西の食卓にも欠かせない存在。

もちろん私も大好物。

それになんといってもこの歳になると生活習慣病の予防ことを考えると

納豆はとてもありがたい食材ですしね。

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 器    刷毛目 平丼鉢      雲流 片口注器

 
 さて普段は熱いご飯の上に刻みネギと共によくかきまぜた納豆をかけていただくことが多いのですが、

このように納豆は蕎麦との相性も抜群。

上からドバッと片口かなんかでそば汁をかけていただくと実に美味しいですね。

正に田舎そばという感じです。

 
 この調子だと三月に入ってもうしばらくしたら信楽も梅が咲き始めると思います。

梅を見ながらこのお蕎麦を食べるのも風流じゃないでしょうか。

できればちょっと燗をした日本酒なんかがあればなお一層良いでしょうね。

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  お知らせ


 来月三月七日(日)の信楽手作り市『 げなげな市 』

今回も『 とろとろ甘酒 』で出店する予定です。

前回からさらに美味しく仕上げてお待ちしておりますので

ぜひ一度ご賞味にお越しください。

2010年2月12日 (金)

近江地酒の『 とろとろ甘酒 』。

今週は先週に比べてとても暖かかったですね。

でも天気はずっとうっとうしかったのでなんか変な感じです。

先日は何を勘違いしたのか冬眠から覚ましたカエルを我が家の玄関先で見かけました。

こんな気候の変わり方ではカエルが勘違いしても仕方がないですね。

  さてちょっと事後報告になってしまいますが先週の日曜日に信楽の新宮神社で、

今年も毎月恒例の『 げなげな市 』が開催され秀山陶房も出店させて頂きました。

出展内容はなんと甘酒。

幾つかの近江の酒蔵の酒粕を独自にブレンドして作った我が家自家製の特製甘酒です。

家内にしたら自分の作ったものをお客様に売る初めての体験なので

前日からかなりの緊張でした。

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 当日の朝は昨日からの雪でこんな状態。

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 玄関前の壺達も「笠地蔵」状態です。

正直開催されるかちょっと心配になりましたが早朝からスタッフの方々が

会場の雪を取り除いて下さっていたので無事に開催する運びとなりました。

        『 げなげな市の様子 』

おかげさまで当日用意していた甘酒は午後の2時過ぎには完売。

家内も一安心。

本当にありがたい気持ちで一杯でした。

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  そしてこちらが当日販売させていただいた甘酒。

会場では紙カップでの販売で一杯100円

『 近江地酒のとろとろ甘酒 』という名での出店でした。

市販のものに比べるとかなり濃厚だったのではないでしょうか。

あえてこの季節の信楽は寒いので正にとろとろと言った感じに仕上げてみました。

それがかえってお客様にはかなりの好評を得たようでしたのでありがたかったです。

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  今回お客様が特に興味をしめされたのがこのクリーミーな色。

実は甘みを出すのにサトウキビ風味を生かした「きび砂糖」を使ったので

このように京の白味噌のような色合いに仕上がりました。

香りも抜群でさすがに近江の蔵元の酒粕です。

市販の物とは全く違いますね。

  ただ正直言うと原価のことを考えるれば一杯200円にしたいのが本音。

でもわざわざ信楽まで交通費を使って来られるお客様のことを考えてみると

やはり一杯100円で喜んでもらう方が良いかな。

  また来月も出店したいと思っていますのでお時間があれば

ぜひ信楽までお越しくださいね。

2010年2月 7日 (日)

京都太秦庵の 『 芋ようかん 』。

先日久しぶりに京都の実家近くにある和菓子屋さんの

『 太秦庵 ふたば菓舗 』 さんに行ってきました。

いつものように名物の大福餅を色々と買わせていただきましたが

どれを食べてもやっぱり美味しい。

素朴ながらも上品な甘さが印象的です。

小豆も大変美味なのですが餅の旨さにいつも感心します。

 そこで今回皆様に紹介するのが今月のお菓子の『うぐいす鹿の子』と『芋ようかん』。

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器   青灰釉 銘々皿

 まずはこの『うぐいす鹿の子』。

上品な餡子の甘さを十分楽しめるとっても味わい深いお菓子。

ほうじ茶にも上等の緑茶にもとっても合います。

今の時期に食べると美味しさもなお一層感じますね。

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器   古萩窯変 銘々皿

 そしてこの『芋ようかん』。

実はこのお菓子テレビでおなじみの『水戸黄門』にいつも出ておられる

ベテラン女優のU・Kさんの大好物だそうです。

太秦庵さんは京都東映撮影所の近くなので、U・Kさんが撮影所に来るといつも注文されるそうです。

味は実に美味、この素朴なお味にとっても好感が持てます。

小腹がすいた時などにはとっても重宝するでしょうね。

まさにおやつと言った感じのお菓子です。

U・Kさんの大好物だと聞くととっても美容に良いお菓子のように考えてしまいますね。

こういったお菓子は辛党の方にも甘党の方にも好まれるお菓子ではないでしょうか。

もちろん私も大好物です。

 それにしても今週もとっても寒かった信楽。

こういったお菓子を食べて熱いお茶を一杯飲めば心も体も温もります。

2010年2月 5日 (金)

信楽の節分『恵方巻き』。

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ちょっと遅くなりましたが先日の二月三日は節分の日。

ここ信楽では毎年恒例となっている新宮神社で今年還暦の方の御祝いが執り行われ、

近くの保育園の園児たちが今年も雪がまだ少し残る寒い中お祝いに駆けつけて来てくれました。

毎年見ても心和む信楽の節分の風景です。


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そして鬼の登場で境内の園児たちは大はしゃぎ。


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子供たちにとってはとってもいい思い出。

毎年のことながら鬼役の方は本当にご苦労様です。


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さて節分の夜は毎年恒例の『恵方巻き』。

最近は少し全国的な行事になってきましたね。

我が家では毎年信楽の『 魚仙 』さんの『恵方巻き』をいただきます。


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いつもながらかなりボリュームがあるので今年も半分に切ってもらっています。


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見ての通りいろんな具材が入っていて食べ応え十分。

それにとても美味しいです。

家族みんないつものようにとても満足でした。


それにしてもこの日は昼間でも本当に肌に突き刺す寒さでした。coldsweats01

2010年2月 2日 (火)

信楽 魚仙 『 立春の点心 』。

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器  山村秀和作 黄瀬戸 筒向付


先日家内と個展の打ち上げとして信楽の魚仙さんに行ってきました。


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器   草土窯


今月の点心はちょうど時節も立春ということもあり、それにちなんだ料理がでるようです。


Img_8954 器  山村秀和作  黄瀬戸 筒向付

まず最初は向付。

一見何も入っていないのかと思いますが、ちょっと中を覗いてやると


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何か料理が入っています。



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中をしっかり覗き込んでやるとそこには美味しそうな鰤のお造りの上に大根おろし。

こんな演出がとても楽しい。

家庭ではなかなかこういった器の使い方をしないので

さすがに御料理屋さんならでは。

割醤油で頂くこのお造りがとても美味です。



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こうなってくるとちょっと一杯頂きたくなるのが人情。

魚仙ではカウンターのお客様にこのようにお盆にのせて作家物の盃を選ばしてくれます。


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今回は安見勇人作の南蛮手の徳利に燗をした近江の地酒を入れてもらい、

盃は藤田長夫作のもので頂くことにしました。

昼間と言っても信楽の冬はとても厳しく燗をした日本酒の温もりがたまりません。

料理と合って実に美味しいです。


Img_8963 器   銀刷毛目椀


続いて椀物がでてきました。

椀の中には寄せ湯葉豆腐にちょっと画像では判りにくいですが牡蠣の酒蒸し。

そして椎茸が入りその上に薄氷大根を被せ柚子で味をしめています。

実に香り豊かでお出汁のきいたお汁が冷えたおなかにしみていきますね。

牡蠣の酒蒸しも実に美味しかったです。



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続いて煮物には枡の中に黒の猪口の器。

そして中身は大豆とあわびです。

節分を感じさせてくれる実に贅沢な煮物ですね。

この演出がとても楽しくまた美味しく頂きました。



Img_8972 器   小川顕三作  灰釉 四方皿


そして今回メインの口取りとなります。

中身はフグの西京漬けに菜の花浸し、そして巻きずしに稲荷ずし。

上には鬼の金棒に見立てた海老の金棒揚げ。

また奥の柚子の蓋物にはナマコが入っています。

どれも美味しくお酒がすすんでしまいますね。


Img_8976 器   中田美穂作  飯椀


最後の締めのご飯には鳥肉と椎茸のご飯を頂きました。

こういうご飯がでると本当にホッコリしますね。

今回もいつものようにお代りさせて頂きました。


Img_8980 器  藤田長夫作  小皿


そして今回私たちは特別にお薄を頂くことにしました。



Img_8983 器  林田裕貴作   茶碗


なんと大将の自作の茶碗にお茶を点てていただきました。

素人ながらも数奇者の風格を思わせるその茶碗の造りには感服します。

お茶を一服、実に感慨深いですね。



今回も毎回のことながら実に美味しく楽しませていただきました。

明日は節分家族みんなで丸かぶりです。

2010年2月 1日 (月)

雪が降りつもる夕刻の信楽。

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今日は朝からちょっと時雨れ気味の信楽でした。

昼過ぎ辺りから外はみぞれとなりなんかちょっと嫌な予感。


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夕刻となり案の定外に出てみると雪が降り積もり

信楽は今年最初の本格的な白い雪景色となりました。


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よくお客様に「 信楽は雪が多いんでしょうね。」とよく言われるが、

基本的に信楽は雪があまり降らない。

ただ気温だけは関西の中でも特に冷え込む所なので、

信楽の冬は肌にさす寒さになります。

ですからむしろ少し雪が降ってくれるくらいの方がちょっと暖かく感じてしまいますね。

ただ雪が降り積もるとやはり車の運転が心配。

ちょうど下の子を保育園まで迎えに行かなければいけない時間となり、

いつもなら家内が行くところを私が車を運転して行くことになりました。


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子供たちにとっては久しぶりに積った雪で大はしゃぎ。

帰るなり近所の友達と一緒に外で遊びだします。

まるで本当に犬のよう。


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玄関前の壺達がまるで笠地蔵のよう。

今日はぜったい燗酒で一杯という気分です。

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  • Img_3425
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